読んでいる漫画に、「これはあからさまに3D」が出てきたらガッカリしますが、3Dなのかアナログなのかどうかわからないスレスレ感のある3Dはむしろ大好物というニッチなクラスタです、こんばんわ。
さて、個人的に長年の懸案でした線画(ラスター画像)の細線化・太線化。ようするに線を細くしたり太くしたりする処理のことです。
今まで出来ないと思い込んでいたのですがアッサリ実現できてしまったので、勢い細線化についてまとめました。
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読んでいる漫画に、「これはあからさまに3D」が出てきたらガッカリしますが、3Dなのかアナログなのかどうかわからないスレスレ感のある3Dはむしろ大好物というニッチなクラスタです、こんばんわ。
さて、個人的に長年の懸案でした線画(ラスター画像)の細線化・太線化。ようするに線を細くしたり太くしたりする処理のことです。
今まで出来ないと思い込んでいたのですがアッサリ実現できてしまったので、勢い細線化についてまとめました。
さて、私は上図のような図例を手本に、ゴシック建築装飾によく使われるトレフォイル(三つ葉)文様をIllustratorで作図しようとしているところです。
図ではコンパスを使って、内接円の中心点を割り出すのに必要な直線を引くために、角の二等分線を求めています。
Illustratorでも[楕円形ツール]で正円を描けば、コンパスと同じように交点を求めて角を二等分することができます。でも、わざわざ円を2つも描くなんて。もっと簡単な方法はないんでしょうか。
というわけで以下、Illustratorで二等分線を引くのにいい方法がないか検証してみました。
西洋建築の要所要所に、ヴァイオリンのネックに、繰り返し登場するあのグルグル。あちこちでやたら目にする割には、書き方はおろか名称すら判らない、この謎の渦巻文様にお困りではないでしょうか。
この謎の螺旋の正体は、イオニア式スクロール(Ionic scroll)もといヴォリュート(Ionic volute)。
Illustratorでの作画手順をつづきにまとめました。
完成の暁には、めんどくさい集中線も数秒でササッと描ける様に!
今回は、Photoshopで使える集中線ブラシのチュートリアルをお送りします。PDF素材からブラシを登録、集中線ブラシとしてチューニングするまで紹介します。
以前アップしましたIllustratorでサンバーストブラシを作成するエントリ中で、ランダムストライプの作成に言及しましたが、新たにグラデーションツールを使ってサンバーストを作成する方法を思いつきました。
今回の方法では前回の長方形グリッドツールを使ってランダムストライプを作る場合よりも、色の付いたランダムストライプを作る際の作成時間が少々短縮できます。
当ブログでも、何かといえば取り上げてきた便利なIllustratorのパターンブラシですが、パターンブラシにも苦手なものがあります。
それは個々のパーツが直線的な鎖などの描画。
パターンブラシをカーブのあるパスに適用すると、直線で表示してほしいものもパターンごと湾曲させてしまうので、思ったような表現が出来ません。
ではどうするか。手でやるしかありません。ただし、スマートガイド・パターンブラシを併用すればかなり簡単に作業が進められます。
今回は、Photoshopのグラデーションツールのみを使用して作る集中線のチュートリアルです。
Photoshopで集中線、というとノイズフィルタ等による手法が確立してますが、グラデーションツールを用いた集中線では、安定した仕上がりのノイズフィルタ系集中線と比べて、むらっけのある集中線を手っ取り早く作ることが出来ます。
2012年2月、Photoshopの秘法 発掘キャンペーン第4回に「グラデーションツールだけで描く集中線」で、ノミネートされました。ありがとうございます。
世はすっかりコミケシーズンですねー。
さて今回は何の脈絡もなく、3Dで作る本格的・漫画用宝石素材のチュートリアルです。最終的にモノクロ原稿で使えるイラストカットを作成します。
使うソフトはおなじみShade10.5とPhotoshop CS3。
宝石といえば、リアリスティックフォトレンダラー・Shadeの十八番芸。
Shade使い的には一度は挑戦したくなる練習課題ですが、2度目はない気がする、ある種のマイルストーンといえましょう。
とにかくモデリングには凄まじい労力・時間を要しますので、今回はさほどがんばらずに素材や専用ソフトを用います。
今回はひさしぶりにチュートリアルです。
今回は前回取り上げましたウニフラッシュブラシと同じく、パターンブラシによる点線集中線のチュートリアルをご紹介します。
均一な太さの線による点線集中線と、強弱のある点線集中線の作り方の二本立てです。
今回はIllustratorで作る、いわゆるウニフラッシュ・ベタフラッシュブラシのチュートリアルです。
Illustratorを使えば比較的簡単にウニフラッシュが作成できますが、カスタムブラシ化しておけばさらに簡単。
詳しい作成手順は続きを読むから。
今回は、前回のPhotoshopCS3用鉛筆風ブラシからPNGセットから抜けてしまった、最後の鉛筆風ブラシの作成方法の紹介です。
どうしてこのブラシだけPNGセットに含まれていないかといえば、実はPhotoshop既存のブラシをチョチョッと改造しただけだからです。上記ブラシに含まれるハッチングは、すべてこのブラシで書いています。