- 3D素材 星型形状・星型多面体ノーマルバージョン
- 120312_star_obj.zip （3KB）
概要
先日、腕試し的にCLIPに投稿した星型形状のトレス用3D素材と形状は同じです。
CLIPに投稿したのはIllustStudioでの輪郭線表示・トレス目的にチューニングしたもので、従来のトゥーンレンダリングには適さない為、レンダリング用のバージョンを配布することにしました。
モデリングはShade12ですが、objファイルにしましたのでPhotoshop Extend等でもご利用になれる、はずでございます。
ご利用について
加工・再配布および商用利用もご自由に、お気に召すまま。コピーライト表記もいりません。お気軽にご利用ください。
トレス目的とレンダリング目的とのバージョンがある訳
何故トレス目的とレンダリング目的とでバージョンがあるか、なのですが、原因はIlluststudioで3Dファイルを取り込んだ際に、ある程度の角度がついたエッジ部分がスムージング表示されてしまうからです。
エッジベベルをとってみるなど幾つかトライしてみましたが結局トレスとレンダリングが両立せず、CLIP版では強引に輪郭線を表示する為、ポリゴン各面を分解する処理（Shade12でポリゴン→線形状化）を行っています。
ポリゴンを分解した場合の問題点
ポリゴンを分解した場合、Illuststudioでも線幅を0.1mmより増やした場合に確認できますがエッジの面取りをしたような表示になります。
Shadeのトゥーンレンダリングでも同様の現象が確認できる為、未確認ですがComicstudioの3DLTレンダリングでもおそらく破綻すると思われます。
正直、Illuststudio側にスムージングのON/OFF機能さえあればみんなでシアワセになれそうなんですが、12年春にも後継ソフトのCLIPStudioがリリースされるそうで、3D機能がカイゼンされる見込みはどうもなさそうですねー。
今のところは他に解決策も思いつかないし、今イラスタ・コミスタを持ってるユーザーは無償でCLIPstudioが貰えるそうなので、ここは素直にCLIPstudioに期待しておきますｱｯﾊｲ。
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