
「今なら30日間無料で使わせてあげるザマス!」というので、そうザマスかなら使わせていただくザマスよ、とGW中はこれで遊んでいました。
当初「これは面白そう」と想定していたパースや3Dモデルの取り込み以前に、基本のペンタッチがすごいです。
ラスターではなくベクターで線を引いているようで、Photoshop・Illustratorでは絶対こうはならない描き心地が新鮮かつグレイト。
その他、線画の隙間を無視できる(範囲をスライダーで変更化)バケツツールや円弧ツールなど、Photoshopにはない機能がすさまじく便利です。ここ10年以上、Illustrator・Photoshop以外使ったこと無かったので、その分ものすごい感動が。
...なるほど、これならみんな「タブレットだけで作業してます」っていうの納得できるわ。私は無理ですが。
さすがにIllustStudioがあればPhotoshopはいらない、とまでは思いませんが、これは便利そうです。パッケージ版が出たら買おう。
あと気になる機能といえば、やっぱりブラシですよブラシ。仮にもブラッシャーとして目が離せませんよ。

Photoshopにはない、重ね書きが可能なブラシ機能にもうメロメロです。カラーが使えるのがいいですね。
Photoshopのブラシで不満なのが白地部分=透明扱いになること。それなのでいざちょっとした素材を作りたいと思っても、Photoshopだけでは出来ずにイラレ起動という運びになるんですが、PainterやGIMPは基本機能であるみたいですね...
じゃあそちらに乗り換えるか、という気分にならなかったのは、やはりPainterが高価な為と、GIMPがあまりにPhotoshopに近すぎるせいでしょうね。
パターンブラシ機能もあるそうで、これはPainterのイメージホースに近いようです。使い方によっては面白いことができそうです。
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