MySpaceをさまよっていて偶然みつけたミュージッククリップ。全編CGです。
はじめは訥々とした弾き語りから始まり、音楽が盛り上がるにつれ、中盤から急転直下の展開が少年を襲います。
立体+カキワリが混在する、独特の奥行き感覚が素敵。
先日のレモニー・スニケットのアニメーションもそうでしたけど、こういう見せ方するのはヨーロッパのセンスなんでしょうか。
日本の舞台装置だとZ方向(奥行)は抽象に直結するけど、ヨーロッパでは具象である気がする。
以下がこのミュージッククリップの公式サイト。歌詞を含め、メイキングやラフスケッチがあります。
「この作品には、プライベートな時間をかなり費やしたよ(超訳)」みたいなことが書いてあるんですが、まさか同人活動で作っちゃったということでしょうか。
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