パース

背景画・パースをなるべく楽をして描こう目論むコーナー。Illustrator CS3・Photoshop CS3・Shade8を使用。

 西洋建築の要所要所に、ヴァイオリンのネックに、繰り返し登場するあのグルグル。あちこちでやたら目にする割には、書き方はおろか名称すら判らない、この謎の渦巻文様にお困りではないでしょうか。

 この謎のグルグルの正体は、イオニア式スクロール(Ionic scroll)もといヴォリュート(Ionic volute)

 Illustratorでの作画手順をつづきにまとめました。

 最近はパースも大体検討がつくようになりました(ありがとうイラスタ、ありがとうパース定規)。
 さて、次に気になりだしたのが建物そのものです。

 これまではインターネット上の写真を目分量で測って描くだけで満足していましたが、ある時、これまで何気なく見ていたお城の門や入口のアーチにも、形によってセグメンタルアーチやホースシューアーチといった名前がついていることを知りました。名前があるからには、なにやら一定の法則があるようです。

 ここにきて、自分の書いている窓やアーチは「正しい」のだろうかと不安になりました。



Shadeで作成・レンダリングしたものに、さらにPhotoshopで着色した



 ここ数年、パース関係の本は何冊も目を通しましたが、建築パース・漫画用パースの参考書で、建築自体の包括的な知識を教えてくれる本というのは、散見したところありませんでした。別の教科書が必要なようです。

 そこで漠然と調べてみたところ、古典的な建築物はその土地や時代ごとの様式によって特定の比率で設計されていたり、また幾何学(きかがく)というものが応用されているのがわかりました。キカガクとはよく聞く謎のフレーズですが、どうやらキカガクとはCADもないイラレもない状況下、アナログ作業でかつ一定のクオリティで図形を書き出す、古来からのテクニックのようです。

 創元社が出しているアルケミスト双書で「これは!」という、幾何学の本がありましたのでご紹介します。

 やっとでCS5購入しましたー!
 が、Photoshop CS5 Extendの必要スペックを購入前に調べるのをすっかり忘れていて、案の定グラフィックボードが256MB以下だったのを、ようやく1GBのグラフィックボードに買いなおしました。

 おかげでShadeの挙動がいきなり良くなったのに気をよくして、ここのところShade三昧の日々なのですが、モデリングの前に形を把握するためササッと描いた落書と、レンダリング結果が微妙に違うのは何故なんだろうなと。
 まず思い当たるのはパースのレンズ比率の違いです。気になっていたのを改めて調べてみました。

 CS5は、もうほとんどそんなかんじ! CS5のティザーサイトは見ましたか皆さん! まだならこれを見て、SANチェックに失敗するといいですよ!

Illustrator CS5の新機能
http://www.adobe.com/jp/products/illustrator/whatsnew/
Photoshop CS5の新機能
http://www.adobe.com/jp/products/photoshop/photoshop/whatsnew/
Photoshop CS5 Extendedの新機能
http://www.adobe.com/jp/products/photoshop/photoshopextended/whatsnew/

 いあ! adobe! いあいあ! ぽにょー!

めずらかなShadeチュートリアル

| shade, パース | コメント(0) | トラックバック(0)

 ゼロ年代前半のWEB専門誌・3D専門誌といえば、かならずなにがしかの形で掲載されていたShade関連記事。しかし無常にも時は流れ、その後ソフトの選択肢が多くなったおかげか、最近ではその姿を誌面・ネット上でもさっぱり見かけないようになりました。

 ということでわずか数年で生息数を減らし、今やUMA級の貴重なShadeチュートリアルをご紹介。ただしパース下絵の。

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