読書履歴
といっても漫画ばっかりですが、6月下旬は購読本の発売ラッシュでした。
[ヴィンランド・サガ 6] 幸村 誠
いわずもがな鉄板。
各キャラクターを取り巻く状況が一斉に動き出し、ある種の折り返し点を実感すると同時に、トルケルとトルフィンはやっぱり親戚なんだなー、とつくづく思う巻。
キリスト教的な解釈というのは正直よく判らないんですけど、ヴィリバルドの示唆からクヌートが自身の世界観を構築していくのは、鳥肌が立つようなシークエンス。
ここしばらくの間忙しかったり体調不良が続いております。とりあえず場つなぎ的に今月読んだ本。
[楽園の泉] アーサー・C. クラーク
世界初の軌道エレベーターを作るプロジェクトX。どんどこどこどこ、かぜのなかのすーばるー。
一時期、訳も無く避けていたので読むのはこれが初めてです。まだ読みかけで、一気に読むのが惜しくてチビチビやってます。
近未来の地球、理想のかたちでの発展を遂げた世界というのが今は逆に新鮮。今読んでも古臭さを感じさせない、地に足が着いている描写に作者の想像力を感じます。そしてよもや、主人公のヴァニーヴァー・モーガン氏がモノフィラメントウィップの最初の犠牲者だったとは。
今日、DD1種試験受けてきました。
ノーチェックだった新しいJIS規格がまさか問題に出るとは不覚をとりました。参考書にカケラものってない問題が容赦なく出題される技術科目に、資格試験ならではの恐ろしさを味わったぜ(涙目)
結果は近々発表されるそうですがもう僕は諦めたよパトラッシュ。
ということで、以下例によって現実逃避の記録。
[群青学舎 三巻]入江 亜季
今年頭に、ジャケ買いした群青学舎1・2およびコダマの谷でスッカリ入江亜季の魅力の虜(以下略)
群青学舎は一話ごとに登場人物も舞台も変わるオムニバス形式の短編集。エピごとに世界観が自由自在に横溢する様が楽しい。
昔ながらの、かつ、良質な少女マンガにドップリ漬かりたい人にオススメでございます。読んでるうちに、さてこれは往年の作家の短編集だったかな、という気になってくるほど。
今年ももうGWですか。変則気味の日程に、ゆっくり休む以前に逆に体調を崩しそうです。
[将国のアルタイル 1] カトウ コトノ
アラビア風の砂漠の国トルキエ将国で、最年少で将軍の座についたイヌワシの将軍(パシャ)マフムートが主人公。
第一巻ではマフ君(...)の活躍もあって開戦は阻止されましたが、今後、トルキエと国境を接する大国バルトライン帝国との戦争が勃発しちゃう予定。ズバリ悪役な風情のルイ大臣(顔がギャロ)の今後の暗躍にも期待大です。
印象は最盛期オスマントルコvsヨーロッパなんですが、悪の大国バルトラインは夢のチート設定済。彼我の兵力差10倍。いったいどれだけプロヴィンスもってるのですか。



