個魔の正体(解答編)
第46話 「個魔の唄」
朗々と謳いあげますネタバレを
正人とウタの過去、ずーっと見たい見たいと思っていたエピソードをようやく見せてくれました妖逆門。
ウタ姐さんが半年の沈黙を破り、一気呵成に個魔の謎にまで踏み込む密度の濃いい一話でした。満腹です。
やー、不壊パーティクルが飛び散るわ、さらに不壊がグッタリしてるだけでもうお腹一杯ですが、さらにバックヤードでの不壊とウタ姐さんとの大人な会話、個魔の正体発覚、最終回に向けて俄然もりあがる緊張感ともうもう今週は...(感涙)
須貝正人=鬼仮面の願い、「妖逆門を永遠に続ける」という願いにきみどりにも含むところがあった、というウタ姐さんの弁護でしたが、妖神社をはじめ全国の妖怪を次々に撃符にした犯人は鬼仮面と確定。
個魔の正体が、まさかウタの口から明かされるとは思っていませんでした。
今回の「個魔の唄」というタイトルは、その言葉通りにぷれい屋に殉じる個魔ウタと、そして個魔たちの心情と相まって非常に物悲しい響きです。
そして面白いことに、三志郎がウタに「何故」と訊くのは個魔の正体ではないこと。雷信も驚いてましたが、個魔や妖怪の存在を三志郎当人はじぇーんじぇん気にしてないですから、ここでウタが教えなかったらきっと最後まで知らなかったんでしょうねー。スゴイ子だー;
不壊は三志郎に対して、絶対弱味を見せないように構えてるところがあると思うんですが、へたばってるところを見せて気まずくて、本当はまだまだ痛いんだけど無理矢理起きてるとかあるんじゃないかなあと。
これまでも攻撃を防ぎきれなかったこともあると思うんですが、やっぱりすっとぼけて影に潜っちゃうのか、どうしてたんでしょうね。
え、それはオフィシャルがあえて触れない同人誌の領分? ───最近、この番組はファンが妄想する余地をあえて作ってるんじゃないかと思うことがよくあります。あざといなあ...w
ラスト数分、「白面か!?」「白面なのかっ!!」と悶えちゃったんですが、結局何を呼んだのか聞き取れないうちに形が明らかになって、何アレーな勢いです。
ねいどが言及していた地の龍は、妖逆門の舞台である逆日本そのものが妖怪だったということでしょうか。
(絶対、眩偽の上位召喚は白面だと思うんですけどー無理だよなー)
百鬼夜行する個魔
そして、もはや本筋よりも気になって気になって仕方がなかった、個魔の正体にとうとう回答が!
本ブログの予想は例によって大ハズレでしたね。フッ。
多くの妖たちに誹謗中傷されながらなおもぷれい屋につきそい、妖たちの大敵・妖逆門に荷担する謎の黒服集団・個魔。
他の妖とは一線を画すその振る舞いに、はたして彼らが妖であるのかどうかも怪しみましたが、例によってアテ字にやられちゃってました。
素直に「コマ」と音読で考えていればひっかからなかったかもしれない...。(汗)
音は駒か独楽を当てたのでしょうか、とにかく個魔=オモチャの付喪神(つくもがみ)
すばらしい、マーベラス、正統派かつスポンサーも大喜びの個魔の正体です。───きっと不壊の体には、どっかにスポンサーのコピーライトが入ってるんだな、とかすかさず思うあたりが腐ってます我ながら。くっ、そこらへんの兼ね合いも含めて考えるべきだった!
妖怪城の妖怪たちより、さらに遊離した印象をもつ妖怪・個魔。
不壊のような見るからに怪しい顔立ちの個魔もいれば、太鼓持ちのようなデコ、金髪のギグやハル、中華風の無我───国籍不明の個魔たちでしたが、そういう由来ならなるほど国籍不明な訳です。
個魔たちがぷれい屋を体を張って擁護するのも、何故自分のぷれい屋にしか姿を現さないのかも、答えを言われてみれば納得でした。
付喪神(九十九神)は人に捨てられ忘れ去られることで化生した道具の妖怪。
そして百鬼夜行は、都大路を練り歩く付喪神たちの行列。
なるほど、個魔に連れられていく妖逆門は文字通り百鬼夜行の旅。
不壊はすでに第一話で自分が何者であるか、回答を口にしていたわけです。
.........。
この機会に前半部分のDVDを見直されてはいかがでしょうか、ハイ。結構ヒントがちりばめられてるんじゃないかと思います、ハイ。妖怪に関しては予備知識があるだけに非常にグヤヂイ(悔しい)───ッです。(ハンカチをかみ締めながら)
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