カラフルな気持ち再生

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下書きをする為に買った青芯なんですが…気が付くと、青い落書きばっかりになってますね。

 ご無沙汰しておりました妖逆門の感想です。年初だというのに忙しくてバタバタしておりました、今週は第44話・第45話の2週まとめて。
 43話から引き続き、三志郎たちがねいどの体内にとりこまれてしまったエピソードが続きます。

しげしげとネタバレ中

第44話 「とびだせ!ねいど中学校」

 誰が再登場を予想しえたか。
 あのねいど小学校がねいど中学校になって帰ってきました。しかも話数的にはクライマックスに…!w
 作画も含めて、いささかヤッツケな感じが拭えなかった前回のねいど小学校ですが、ねいど中学校では字幕つきの校歌と、学園モノなキャラクターを(ねいどだけで)網羅する徹底振り。まさにリベンジです。

 コミカルな話運びもさることながら、体育教師から生徒会長、野球部キャプテンとマネージャー、教頭先生、女子生徒、番長(白ラン!)とすべてのキャラクターがねいどで、しかも同じ声優さんが全て演じわけているという芸達者さに舌を巻きます。途中から落語を聞いているような気がしてきました。
 たまにこういうのを見ると、ああいいものを見せてもらったと思います。やっぱり主役はねいどですねー。w

「楽しかった…」
自分の行動に無自覚だったキャラクターが、はっと我に返る。ごく自然に投げかけられた言葉で。───好きなシチュエーションです。
三志郎に「お前も面白かっただろ」と言われた黒三志郎とねいどが、思わず硬直して、次の瞬間には笑顔に変っているシーンがなんとも言えません。

第45話 「究極ぷれい屋・三志郎!?」

 ねいど中学校でテストと称して測った三志郎の成績を元に、黒ねいどはもう一人の三志郎、黒づくめの三志郎を作り出し、三志郎と対撃させるのでした───。

 三志郎VS黒三志郎というシナリオ展開に、前週の次回予告を見て、TVの前でちょっとのたうってしまいました…。
 冷静な口調というだけでもう、同じ声優さんなのに全然違って見えるからスゴイですね。そして三志郎とまったく同じ顔の自分のことを容姿端麗といいきるあの自信!
 例によって三志郎をひやかす不壊と、「アヤカシとしてはあっちのほうがいいかも」とアッサリ乗り換えようとするイズナが…w
 お約束どおり黒三志郎の手札も三志郎のコピー、そして冷静沈着であっても結局は黒三志郎も三志郎、「決着のつかない勝負はじゃんけんで!」という発想が微笑ましいです。

 黒ねいどは三志郎になりかわってげぇむを遊ぶ、その為に黒三志郎を作り出します。
 妖逆門の審判(「ねいどがルールです」)という立場を忘れて、ぷれい屋に憧れてしまったねいどですが、三志郎との対撃を通じていつの間にか忘れ去っていた「げぇむの面白さ」を再自覚、「カラフルな気持ち」を取り戻します。
 …カラーリングは単にその時の気分だったんですねーw

 来週は待ちに待ったウタ姐さんのエピソード。「個魔の唄」。彼女が叶えてあげたい正人の望みとはなんなんでしょうかね~。

07/2/28追記

 思えば、三志郎が「楽しかっただろ」という一言は、はじめてねいど自身にむけられた感謝の言葉であり、はじめてねいどが報われた瞬間だったのでしょう
 きみどりの為だけに誕生し、無条件できみどりに献身するねいどはしかし、彼女やぷれい屋たちによって報われたことはなかったように思われます。だからこそ、ねいどはげぇむの審判としてではない、ねいど自身に向きあった三志郎の言葉によって回復するのです。

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