そして、フッ、消えた

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先週からの宿題

第41話 「涙の河を越えて」


しげしげとネタバレ有



 いったいどうなることかと思われた里村修の引退エピソード。
 レギュラーメンバーが次々に、記憶を失い完全にげぇむからドロップアウトしてしまう容赦ない展開が続きますが、結果、だからこそ彼らが得るものができたものがキッチリ書かれているのには納得です。
 「勝つこと」「強くあること」を至上の命題としてキャラクターに与えるアニメ・漫画は多いですが、げぇむに勝つことが彼らにとって最良の選択ではなく、負けることも一つの選択肢なんだと、それもお説教臭くなく見せる...。というのが何気にスゴイです。

 修の愛犬・ゼロと無我はダブルミーニングだったんでしょうか。(墓石だったからてっきり...)
 なにはともあれ最後に二人が和解(?)できてよかったです。

 その他色々書きたいんですけど、手が疲れてブルブルするのでまた次回~。

(07/1/16日追記)

 ぷれい屋がげぇむに興じている間に、ちゃんと現実にはぷれい屋の代役がいて、誰も子供が消えたことに気が付かない───というのが、はじめの頃のエピソードにありましたが、「ああちゃんと現実に帰してあげるんだ」と感心した覚えがあります。

 主人公・三志郎以外のぷれい屋ロンドン・清・修・亜紀は、妖逆門げぇむでは最終的に三志郎に破れ、げぇむから離脱することで、再びげぇむでは叶えられなかった夢を求める道筋に戻ります。
 去っていく彼らが自分が何を望んでいるのか自覚的になり、さまざまな内省を経て、個魔と別れ逆日本から去っていく。
 妖逆門の記憶を失っても、なにかしら大事なものがちゃんと残っている...というのが、グッと来る4話でした。

 あー、とうとう三志郎以外は全員リタイヤしてしまいましたよ。ここまで長かったような短かったような。
 41話、というと、最近はよほどの人気作が原作でもなければ26話前後で完結するアニメが多い中、かなり長い部類ですね。ああ、○鯨伝説もこれぐらいあればな...(喀血)
 タップリ目の話数もさりながら、ともすると、消化不良になりがちな脇役のエピソードをちゃんと描き切ってくれたアニメに出会えたのを幸運に思います。

 仲のいいぷれい屋と個魔のペアが多勢を占める中、微妙に意思疎通が図れてなかった修と無我も、最後に和解することができてよかったです。
 無我がパーティクル化しはじめたときは、ああこのまま死んじゃうんじゃないかと! 出た瞬間からなにやら無条件に死亡フラグが立ってる雰囲気の無我だったので、かなりハラハラしましたよ!(汗) 一応無事(?)で笑顔の二人が見られてよかったです。
 ───と、ここで気が付いたんですが、鬼仮面は主催者サイドらしく個魔が見えるようですね。となると、正人モードのときにも不壊が見えてたんでしょうか...。恐ろしい子...!

 修は自身の力で仮面を破りましたが、鬼仮面はその仮面を捨てることができるのでしょうか。鬼仮面とウタの関係はいつ明らかになるのか、...と来週は来週で今度は妖怪視点のエピソードのようですね。
 個魔と妖怪はどういう関係なのか、不壊や妖怪たちの当初の思惑とは別に、「きみどりに笑顔を取り戻したい」という願いを持つに至った三志郎と妖怪はどうなるのか、白面の使い・十和子様の出番ははたしてあるのか!? 色々気になるところです。w

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